先ずは今度の土日に行われる、岩手モーターサイクルショーについて。。。
先程、事務局の方から連絡があり、規模縮小(トークショーやじゃんけん大会等は中止)にてイベントは開催する予定との事です。
ご来場予定の皆様は、マスク・手の消毒等の徹底をお願い致します。
で、業務連絡ですが、明日はイベントの準備、土日はイベント出店の為、明日から三日間(金~日曜日)お店はお休み致します。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
そのイベントになんとか間に合うように、メッキ・耐熱黒塗装に出していたマフラー(少ロット分納ですが…)届きました!
マフラー本体の製作のみならず、表面処理にもとことん拘り、
メッキ・塗装業者さん共に、相当ご迷惑をお掛けしてしまいました。。。
でもその甲斐あって、どちらも本当に素晴らしい(美しい)仕上がりです!!
新型コロナは心配ですが、、、
MCショーで実際に手に取って、その造り、メッキ・塗装を是非見て頂きたいです。
静岡の塗装業者社長さんとは何度も電話・メールでやり取りをさせて頂き、
栃木のメッキ業者さんに至っては、先週ワタクシ直接工場へ足を運び、社長さん・工場長さんと打ち合わせさせて頂きました。
ウチの拘りまくった本当にめんどくさい仕事を快く受けて頂いて、どちらの社長さんにも本当に感謝しかありません。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
しっとりとしたオトナな拘り半艶ブラック!
どこにも負けない極厚硬質クロームメッキ!
ん~、やっぱり実物見てもらいたい。。。
んで、最後はこのニューゲートオリジナルマフラー(SR-VCT)の性能について、、、
実は一昨日、お世話になってるバイク屋さんにSRを持込み、シャシダイに掛けてパワーチェックして来ました!
先ずはノーマルマフラーから。。。
続いてVCTマフラー(Type S & Type R)。。。
今回はエンジン・キャブ共にフルノーマル(もちろん整備はバッチリの車両ね!)の400にポン付けでの測定。
今までSRの社外マフラーは数十種類(延べ本数は優に100本以上)は体感しているワタクシNG店主。
自分の感覚を信じて、「どこのマフラーにも負けない気持ち良いフィーリングのマフラーを造りたい」と日々開発・トライして来ました。
最高速・パワーアップだけを目的としたレーシングマフラーを造るつもりは毛頭無く、
特に拘ったのが、SRの常用回転域(低~中速)での気持ちの良いフィーリング(トルク感)。
どこまでも走り続けたくなるマフラーね!
で、遂に完成したVCTマフラーですが、実際シャシダイでの数値はどうなるのか半信半疑でした。。。
ちょっと見ずらいかも知れませんが、グラフはご覧の通り。
下の斜め右上がりな線がパワー、上のコブが有る線がトルク。
赤がノーマルマフラー、緑と青がそれぞれVCT・Type SとType R
発進直後の極低速域から5千回転近くまで、VCTマフラーの線がノーマフマフラーよりもかなり上を行っているのが分かると思います。
しかも(この画像では分かりずらいと思いますが)特筆すべきはノーマルマフラーの最大トルク発生が6千回転付近なのに対し、VCTマフラーでは3,000~3,500回転付近で最高トルクを発生している点!!
正に自分が理想としているトルクカーブを描きました!
本来 Type R はチューンドエンジン・社外キャブレター用に開発したので、その様な車両ではもっともっと上を行くと思います。
いや~、自分でもビックリする程の結果。。。
本当に凄いマフラーを造ってしまったかも・・・笑
ん~~~、やっぱり実物見て、是非乗って体感してもらいたい。。。